時間がない!を無くす方法~ 行動力を上げるために~

こんにちは!ブログに立ち寄っていただきありがとうございます!

 

先日は台風が連続で襲ってきて天気も荒れて大変ですよね。僕の住んでいる地域も何日か土砂降りで、雨の音がすさまじかったです。

さて、突然ですが、生活していて「やりたいことがあるのに、時間がなくて~できていない」と悩んだことはないでしょうか?

もしあなたが時間がない!と思っているなら考え方を変えましょう。

 時間がない!という考え方の落とし穴

 

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時間がない!と思ったり言ったりすると、無意識に脳がそれを強くイメージしてしまい、より時間がなくなってしまいます。

あなたの脳みそが、あなたの意志とは全く関係なく、時間がない自分でいよう、と決意してしまいます。結果本当は時間があるのに、無駄な作業をしたり、ケータイを無目的にみたりして時間がなくなっていきます。で、気づいた時には時間がなくなっているのです。そしてああ、時間がない…とこの世を憂う。そしてまた時間がない自分でいようと脳が決断する…という悪循環に陥ってしまいます。この悪循環の生活を続けると「この一か月、何もやってないなあ」という虚しさを感じるのです。(事実、行動量が少ない)

 

「時間がなくてできないというのは言い訳だ。」と言う人いますよね。間違いではないんですが、「言い訳」という根性論的なワードで片づけてしまえる問題ではないのです。無意識に起こる、脳の働きによって起こってしまう悪循環なので。

 

より行動できる方法

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じゃどうすれば良いか。どうすれば時間がなくて行動できない生活から脱して、時間を有意義に使い、行動的な生活を送れるのでしょうか?二つの方法を紹介します。


1.一日の起きている時間をなにに何分使ったかを記録し、分析する

まず、一日の行動時間は何分(何時間)あるのかを計算してみてください。次に自分の行動に目を向けて今日一日を過ごしてみてください。そしてその日の寝る前に、その日の自分の行動の内容と時間とをそれぞれ、紙に書きだしてみてください。頭の中だけで思い浮かべるのではありません。ちゃんと目で見える文字にしてください。一日の行動時間は、曜日や日によって違うでしょうから、その分析したい日の起きてから今まで何分かを計算すればいいでしょう。そしてそれを見ながら分析する

例えば、

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 これは一例です。書き方は自由です。

こうやって書きだすと色々なことが見えてきます。

・まず起きる時間が9時半は遅い。6時に起きれるようにする。(2時間半作れる)

・曲聞きながら皿洗いをして、そのままYouTubeサーフィンはダメ。聞き流しをするなら一曲だけと決めて、その時間で皿洗いする。(10分作れる)

・買い物に時間かかりすぎ。買うもの以外に目をとられない。20分で終わらせたい。(30分作れる)

・20時からのゲームはだめ。この日はお酒飲みながらまったりする!とか、友達と飲みに行く!とか決めた日なら、その日、それまでは勉強とかを頑張る。(40分作れる)

 

このような反省も紙に記録しておきます。

 

反省の程度も人それぞれです。これより長くなるかもしれないし、短くなるかもしれない。反省あなたが自分のために取り組んだならそれは正解です。ちなみに僕は、反省してそれで終わり、としないように、分析したら次からはどうするかも書くことを意識しています。またそれにより何分捻出できるか(何分捻出させるかの目安)も書くようにしています。ここら辺のこだわりは自由です。

 

スマホのメモ機能でもいいですが、時間を打つのが面倒なので僕は紙に書いています。まあ、日中外出している人は携帯電話のメモ機能だとすぐに記録できていいかもしれません。

 

こうすることで時間がないということはない。そもそも時間を奪っているのは自分だと気づくことができる。この日でいうと、3時間50分も無駄な時間を使っていたことがわかります。たまたま部活もバイトもなかった日を取り上げたので、本当に自分次第でどうにかなる時間です。

ぜひやってみてほしいです。

 

2.「時間が無くて~できない」と思っても、「時間ないけど~してみる。それで本当に時間がなくなっても構わない。まずこれをやろう」という考えをもって実行する。大抵終わりますし、もし終わらなくても行動したことに意味があって、次はもっと早めに行動始められたり、効率の良い立ち回りができるはずです。これは僕の経験上の話になってしまうのですが、逆に、時間がないから~できないと思って予定していたタスクをやらないでいると、その空いた微妙な時間で、たいていスマホをいじったり、ネットサーフィンしたり、ベッドで横になったりと無目的な、非生産的な行動で時間をつぶしやすいです。

 

いかがでしたでしょうか。ぜひ実践してみてください。続けていくことできっと、いまより「時間がない」ということは少なくなるはずです!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!